内装から料理から一貫して楽しめる創作和食!(広尾 小野木)


渋谷やソラマチにある「食幹」を運営するdiscoveryが広尾に出した新店舗が「広尾 小野木」である。この日はレセプションに招待いただきお伺いすることに。食幹は料理は当然美味しいのだが、その空間づくりも面白いのでそれも楽しみに伺った。広尾から数分歩いたところにあり、扉を開けて2階に続く階段をのぼるといきなり度肝を抜かれるのである。

こんな大胆な内装の飲食店はなかなかに無いだろう。内装で使った木の根っこをそのまま持ってきたのだそう。

この日はコースということで、海老を使った先付けから始まる。


その後はパテなども出てきて、これぞ「創作和食」と言った料理を頂いた。


あさりを使ったお吸い物。めちゃくちゃ大きいあさりで出汁もしっかり聞いていて食中にふっと落ち着けてこれまたよい。

刺し身も白身は塩でいただくスタイル。また出されるお皿もどれもこだわりを感じられ心地よい。

他にもパテ、ステーキなどもいただき締めは土鍋ご飯。これまた見た目が美しい。同席した人たちはみんなこぞって写真を撮りだす。オマール海老を豪快に用いた料理。そして、見た目ばかりを気にした料理は味はちょっと、、、ということも多いのだがそこははやり海老の新鮮さも感じられ非常に美味しいご飯であった。

見て楽しい、食べて美味しい料理というのは本当に最高である。店内の雰囲気もよし、味もよし、広尾という場所もよしとデートなどでも喜ばれるだろう。また個室もいくつかあり少し大きい子供と来ても十分楽しめるだろう。創作和食を超えた「創作和食エンターテイメント」のお店というのが小野木である。


小野木

03-6447-7657

東京都渋谷区広尾5-8-11 BARBIZON22-2F

http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13180537/

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