三軒茶屋と下北沢を結ぶ茶沢通りのそれぞれの中間地点ぐらいにある「Salmon&Trout(サーモン&トラウト)」である。自転車が飾られた店内がポイントのこじんまりとした店内である。基本的にはカウンターとカウンターキッチンがある。この日は男4人で伺うことに。
シェフの森枝さんとソムリエの山崎さんの二人で切り盛りしているお店である。ふたりとも86年生まれと若い。(といっても僕と同じであるが。。)
この日はお任せのコースを注文。最初は雲丹・牡蠣など魚介を使ったものが出てきた。どれも素材の味を活かしつつ一捻り、ふた捻り加えた面白い皿が出てくる。
その後も料理は進み、マリネやフリットやメインの肉が出てくる。
どの料理もやはり工夫されており非常に楽しく、美味しい料理である。
そして最後に出てきたのがデザートである。ひとつ目はみりん粕を使ったムース。みりん粕は初めて食べるのだがこんなに甘く、濃厚だが後味はすっきりとした余韻が残るものなのかと非常に感動した。
二皿目の最後のデザートも面白く時計をイメージした6種類 x 2のプレート。0時の方向から順に食べてくださいね、とのこと。
男4人で行くのも楽しくていいが、デートにも向いているだろう。
まだまだオープンして間もないお店。若い二人はこれからどんどん進化を遂げていくだろう。ひょっとするとものすごい店になるかもしれない。進化を楽しむとともに季節ごとには行きたいお店である。
サーモンアンドトラウト
080-4816-1831
東京都世田谷区代沢4-42-7
http://tabelog.com/tokyo/A1318/A131812/13172749/
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