年末年始は嫁の実家の八戸で過ごした。基本的には家で寝正月。八戸は漁港として有名で海の幸が美味しい。そこで、東京へ戻る日にお土産を買いに「八食センター」へ。八食センターは八戸にある市場である。広めの敷地に魚介から八百屋・お菓子などのお土産が買える。
北の土地ということでタラバガニ・ズワイガニ・毛ガニなどのカニ類。紅鮭、いくら、ホタテなどがところ狭しと並んでいる。1月3日に言ったのだが同じくお土産を目当てに来てるだろう人たちで市場はごった返していた。
鮭1匹で7,500円と安いなと思いながらも流石にそんなには食べれないので、お手頃なものを探す。ホタテも大粒なものが150円ぐらいからで手に入り、魚介好きにはたまらない空間である。
この日は自宅へ買って買える分と、友人夫婦へのお土産を含めて
・ホタテ 8個
・イカ 2杯
・毛ガニ 1杯
・いくら 2ケース
を購入。送料も含めてこれで全部で8000円程度で非常にリーズナブル。
八食センターにはちょっとお寿司を食べれるカウンターがある。ちょっと小腹も空いたことだしということで入って食べることに。価格は1貫80円から高くても800円(大間の赤身・八戸産ばふん雲丹)程度とこれまたお手頃。握りに関してはまぁスタンディング寿司バーと言ったところであろう。まぁ値段相応であろう。でも、やはりネタが新鮮なのである。赤身、ブリトロ、いくら、鯖3種、中トロなど勢いに任せてその瞬間に食べたいものをざっとオーダー。気がついたら、全部で10貫弱食べてしまった。
こういうのはなかなか魚介が美味しいところでないと出来ないことである。また築地のように観光客で溢れかえってることもなく行列も殆ど無い。
次の帰省はいつかなと楽しみにしつつ八食センターを出て、東京へと戻った。
0コメント