シズル感MAXの焼肉の最高峰!文句無しでうまい正統派焼き肉(なかはら)

2015年のアドベントカレンダー「2015年行った名店 Advent Calendar 2015」の7日目の記事です。


東京の焼き肉ツートップといえば「よろにく」と「なかはら」と多くの人が云うであろう。焼き肉を超えた肉の可能性を引き出すコースとして焼き肉の「よろにく」。正統派のシズル系焼き肉としての最高峰の「なかはら」である。

数年前「よろにく」に伺った際、オーナーのVanneさんよりシズル系の最高峰の「七厘」は行ったこと無いなら行ったほうがよいと伺って「七厘」には伺ったことがあった。その後、市ヶ谷へ移転し、パワーアップしたと聞いて今年、伺ったのだ。


市ヶ谷の駅前の坂を登った飲食店がいくつも入ってるビルに移転したなかはらは、雑多な感じが残る「七厘」時代よりも小奇麗になりデートでも使えそうな店に様変わりしていた。


お任せの肉そうめんから。口の中でとろける細切りされた肉は絶品である。

なかはらに来たらこれを食べないと始まらないだろう。「幻のタン」である。歯ごたえよく、ジューシーで、食べながらこれは本当にタンなのかと疑ってしまうほどである。このレベルのタンを食べることができるのは東京では少なくともこの店しかないだろう。タンの肉質は元より、その食感を際立たせるカッティングも素晴らしい。

お任せで出てくる肉はその日によっていろいろと変わるがどれも肉質は最高にうまい。最後にサービスだとといろいろな部分が混ざった切り落としが出てくるが、これまた単純な切り落としではなく本当にレベルが高い肉ばかりである。


七厘時代からちょっとだけ値段が上がってしまったようだ。場所柄仕方ないのであろう。ただそれでも、年に何度かは通いたくなる焼き肉の名店である。


炭火焼肉なかはら

03-6261-2987

東京都千代田区六番町4-3 GEMS市ヶ谷 9F

http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13175110/

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